こんにちは、くさかはるです。
今日は仕事を終えて、午後から仕事が休みの父と一緒に、小一時間ほど近くの土手を散歩してきました。
土手にはススキが立ち並んでおり、草木は茶色く色変わりし、川面を見ると早くも鴨が飛来していました。
風が冷たかったです。
テレビニュースでは、今日はこの秋一番の寒さだと言っていました。
父と二人して、上着のポケットに両手を突っ込んで歩きました。
父は「こうやって土手を散歩するのは数年ぶりじゃないかな」と言っていました。
若い頃はついていくのが精いっぱいだった父の歩幅が、加齢によって小さくなっていることに気がつき、少し寂しさを覚えました。
父の若かったころの話や、元気に働いている最中の母について、はたまた炭の作り方など、さまざまに話題を展開させながら歩きました。。
私自身、こうして父とふたり並んで歩くのは本当に久しぶりで、新鮮な気持ちを覚えながらの散歩でした。
帰り道には近くの本屋に寄ってふたりしてウィンドウショッピングを楽しみました。
今日は70も半ばになる父の背中が今まで以上に大きくも、また小さくも見える日となりました。
私といえば、たくさん歩いて疲れたこともあり、16時頃に帰宅してから18時半頃までベッドでうつらうつらしていましたとさ。
でも18時半には起きだしていつも通り夕飯を作りました。
よし。
そんなわけで昼のタスクは何一つ消化することができなかったけれど、父と有意義な時間を持つことができました。
今日はそんな一日でした。
みなさまも、家族が元気なうちに、大いに触れ合ってみてくださいね。
いずれこんな時間も持てなくなるのだと思うと、今から寂しい限りですが、そうはいっても時間は過ぎてゆくので、気持ちをしっかりもってその時を迎えたいと思っています。
後悔のないように、今のうちに出来ることはしておきたいと思っています。
みなさまも、よきファミリーライフを!
ではまた!